フリーランスとしての働き方 - スキルで豊かになる

こんにちは、宮っちです。
先日、体温機器やタイマーなどで有名な株式会社タニタの社長が自社の雇用形態についてインタビューを受けていた記事を読みました。
これは希望する自社の社員を「個人事業主（フリーランス化）」として働いてもらうという制度だそうです。

この制度の事ではないですが、「フリーランス」について自分の考えを書こうと思います。

気になる方は調べて読んでみて下さい。

結論
フリーランスとしての働き方は良いと思う。

まずその前に、フリーランスとは何か？から簡単に説明していきます。

企業や団体には所属せず個人で仕事を請け負う（業務委託）働き方を言います。
web関連のお仕事や、コンサルタント、大工さんなどさまざまいらっしゃいます。

税務署に開業届をだして個人で事業を営む方。
個人経営をしてる飲食店、美容室、工務店、士業など多数。

実際大きな違いはなく、フリーランスは個人事業主の一種なので特別分ける必要はありません。ただ、個人事業主のように開業届を出せば屋号（社名、店名など）で銀行口座が作れたり確定申告時も違いがあります。

ちなみに、フリーターはいくつかの会社に属し雇用形態が結ばれてるため、フリーランスや個人事業主とは全くの別物です。

今回株式会社タニタさんの記事を読んだのできっかけとして書かせていただいたのですが、今は大手企業でも退職金を多く払い早期退職を募ったり、AI導入による人件費削減のためのリストラだったり。正直企業側から従業員はいらないと言われているような風に受け取れます。

そうなった時、会社に残れないのは会社のせいなのか？必要人材か不必要人材か。
年功序列ではなく実力主義（インセンティブ制度など）で若手でも中途でも評価のされかたが変わってきてる時代なので考えないといけないのではないでしょうか？

例えば、私は経験ないですがキャバクラやホストなどはまさに実力社会だと思います。
YouTubeでいろんなお店やキャストさんのチャンネル観ますが、年齢・容姿・学歴など関係なく１番稼いだ人が権威を持てる。でもそれはそうなる為に他とは違う努力をして出した結果ではないでしょうか？

話は逸れましたが、結果を出す人は他にない視点・考え方・スキルを取得していると思います。一般企業においても残酷ですが結果がすべてだしスキルのない人は篩にもかからないと。

結論で述べたことですが、ではなぜそう思うのかです。
その理由は以下の３つです。

今の時代、学生起業家も多くいますが大半の人は就職してると思います。大中小問わず会社に属すればそこでその業界の知識を学び体験します。ただ、会社に属する事で自分が稼いだ金額が大きくても給与として決まった額しかもらえません。

個人で行う場合には、多少準備は増えますが会社員時代と同じことで稼いだ額の割合が変わります。
稼げたらモチベーションも上がりませんか？

国や会社にすがってももうダメな時代です。会社が雇用してくれなければ自分の出来ることで稼ぐしかありません！
その為にはその方法を探すわけですが、それ自体が第１歩を踏み出せてるので諦めずやってみると新しい発見があるかもしれません。

会社員兼〇〇のように、副業と兼業してる方もたくさんいます。小さい事でも始めてノウハウを学び本業を上回ることも可能な時代です。

調べると、２０ｘｘ年にはこの仕事が無くなるなど言われてますが事実ニュースでもAIの技術を用いてトラックや路線バスの自動運転化、スーパーやコンビニのレジではセルフレジ、すかいらーくグループではネコ型配膳ロボットがすでに機能しています。

このように近未来の話ではなく、もう目の前で変化しています。
「便利だな～」とか「すごい！」とか言ってる場合ではなく、我々はもっと危機感を持たないといけません。

これにより企業が求める人材も変わってくると思います。
それに近いスキルがあればいいですが、先に自分の方向を変えるのも１つだと思います。

コロナ禍で働き方も大きく変化しました。
在宅ワークが目立ち、デリバリーの普及。現在は出社も増えてきていますが、完全リモートで出来る仕事があるのも事実です。

私個人は挑戦するのが好きなタイプなので、将来年金がもらえるか問題などもそんな事考えるぐらいなら今稼いでその分を投資してさらに収入を増やす側です。
この働き方１つもあくまで自己責任ですが、自分の事は自分で決めないといけないので「あり」だと思ってます。

今回はフリーランスについてと、この先の日本は個人で稼ぐ時代になるのでそこについて意見書かせていただきました。