お久しぶりです。
気がつけばGWも終わり、6月に突入しました。
あっという間に梅雨の季節。。。
さて私事ですが先月、Amazonで本を出版してみました。
こちらです↓↓↓
これは「浮世絵」×「動物」から生まれた作品です。
まず、浮世絵と聞いて思い浮かべるのはこちらではないでしょうか?
1枚目は葛飾北斎の「富嶽三十六景」の1つ。
2枚目は東洲斎写楽の作品です。
浮世絵とはそもそも江戸時代から大正時代にかけて描かれた日本独特のアートで、当時流行していた芝居や遊び、風景、はたまた世間を賑わせた事件・出来事などが主に取り入れられています。また、歌舞伎役者や美人女性が描かれた作品も有名です。
西洋画にない日本独特の表現方法は正確に実写した絵画に比べ見る者に強いインパクトを与えます。
浮世絵は現代の情報誌的な物になるので人物や風景などがメインで、動物の絵は少ないです。
さて次にどうぶつ図鑑に関してですが、こちらは写真の物やアニメ風に描かれたものなどたくさんの作品が流通しています。
正直ありきたりだなと。。。
そこで思ったのが「どうぶつを浮世絵風に書いたらどうなるか?」
これがきっかけです。
しかし私はこんな絵は描けません。笑
どうぶつもろくに描けないのに、浮世絵なんてもっともです。
そこでお世話になったのが最近主流の「AI画像生成ツール」です!
これは本の画像ですが、こんな感じで作ってくれます。
私はCanvaを使ってここから本を作りました。
画像はもちろん表紙、目次、図鑑なので説明ページも含め全てです。
今は便利なもので、YouTubeやネットで「Kindle本作成」と検索すれば簡単に作り方を観れます。
初めてなので全くわからずでしたが、調べてやってみると以外に出来るものです。
1つ驚いたのが、Kindle版(電子書籍)だけではなくペーパーバックという紙面媒体も作成可能でこれは原稿が無事入稿されるとペーパーバックの注文が入った際、amazonが本を作ってくれる凄い機能があることです。
校正刷りも出来て、自分で確認する事も出来ます。
興味がある方は是非検索してオリジナルの本を作ってみて下さい!
本の内容はどうぶつを浮世絵風に描いた図鑑なので、お子さん向けでもあれば、浮世絵に興味のある方、日本文化に関心の多い海外の方など幅広い層に向けて観て楽しめるよう作りました。
Kindleに登録されてる方は読み放題になってます。
修正箇所やもっとこうした方が良いなどの改善点、コメントいただけたら嬉しいです。
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